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虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 第 24 回緑化技術コンクール「日本経済新聞社賞」を受賞

エリア全体の回遊性の向上と賑わいを創出する緑化事例として

「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(森ビル株式会社)」が、この度、第24回緑化技術コンクール(公益財団法人 都市緑化機構主催)にて「日本経済新聞社賞」を受賞しました。グリーン・ワイズは虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの植栽基本設計、実施設計、植栽工事監理、植栽管理における監理業務に携わっています。

緑化技術コンクール「日本経済新聞社賞」とは

「緑化技術コンクール」は、気候変動への適応、2030年ネイチャーポジティブの実現、官民連携による居心地の良い空間づくりやにぎわい創出等の実現に資する緑化技術について、積極的に取り組み、優れた成果をあげている民間企業、公共団体、個人等を顕彰することにより、都市緑化技術の一層の普及推進を図り、もって都市緑化技術の新たなフェーズへの移行に寄与することを目的としています。そのうち「日本経済新聞賞」は、緑化の効果により経済・社会等に好影響を与えたと評価された作品・製品・技術を顕彰するものです。

回遊性向上、緑のネットワーク構築、デザイン性などを高く評価

この度のステーションタワーの受賞においては、「赤坂・虎ノ門緑道に面し、エリア全体の回遊性の向上と賑わいを創出する緑化施設であること」、「建物デッキや壁面、斜面地、室内、上層階など多様で大規模な緑化により、緑のネットワークを構築していること」、「地下支柱や人工土壌、灌漑システムなど、高い緑化技術と巧みなデザイン性」などが高く評価されました。

虎ノ門ヒルズ ステーションタワーにおける緑化の特徴

*森ビル株式会社プレスリリースより文章一部引用