GREEN WISE

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PROJECT

深大寺ガーデン つながる暮らし

調布市深大寺、神代植物公園から歩ける場所に、自然と共に紡ぐ暮らしが体験できる場所ができました。

560坪ほどの敷地にゆとりをもって建てられた2棟の居住棟と、通りに面した1棟のレストラン。空間を埋めるのは果樹を中心とした樹木と野草を自然と生やした柔らかな土の地面。そしてレストランの裏手には、この敷地のシンボルツリーであるケヤキの大木と畑が広がります。

風がやわらかに流れる庭で収穫したユズをジャムに。レストランテラスの脇のジューンベリーには熟した実を食べに鳥たちが頻繁に訪れます。夜はケヤキの木の下でたき火を囲みながら食事をする。自分ひとりで味わうにはもったいない、つい人を呼びたくなる、そんな「つながり」を育む場所です。

2棟の居住棟は、米国のグリーンビルディングを提唱しているGBCI(Green Business Certification Inc.)が管理しているLEED認証の住宅版 LEED for Homes の最高ランクであるプラチナ認定を取得しています。

また、敷地面積の70%を占める緑地部分は、同じく米国GBCIが管理するランドスケープの環境認証SITESでこちらも最高ランクのプラチナ認定を取得しています。SITESに関しては、日本初認証を取得したグリーン・ワイズ屋上庭園に続く、第2弾となります。

グリーン・ワイズの
Sustainable SITES® 取得事例

エディブルランドスケープ

敷地内の景観をつくりだしている樹木、低木、グラス類は主に食べられる植物で構成されています。

実をつける木々は鳥や虫を呼び寄せ、柔らかな低木やグラスは他の生き物の住処になります。フェイジョアやジューンベリーの実はデザートの材料に、レモングラスやミントなどは摘み取ってそのままフレッシュハーブティーに、高級和菓子用の楊枝の材としても使われるクロモジの木は、香り高いお茶にもなります。

いきものにとって、そして同時に私たち人間にとっても生活で利用価値のあるランドスケープです。

都市型農園

レストラン裏の畑では、様々なハーブや野菜が植えられています。この庭で採れたものはレストランでもふるまわれ、収穫イベント等の様々な催しを企画し、近隣住民の方々や地域のコミュニティーともシェアしていくようなイベントが開催されています。

環境に配慮した植栽管理

この敷地ではもともと多くの自生種が雑草として育っていました。ササ類やセイタカアワダチソウなど、侵略性が高く他の植物の成育を妨げる植物のみを選択して取り除く「選択除草」を行うことで、多様な植物が共存できる環境が維持されています。

また、敷地内の植栽管理は IPM (総合的病害虫管 理)手法を用いてメンテナンスをしています。農薬や除草剤のみに頼る従来の管理ではなく、まずは病害虫被害にあっている箇所を物理的に排除したり、土壌環境を改善したり、植物が健全に成長する環境をつくること、そして植物の本来もっている防除の力を引き出すような管理をしています。
IPMは、環境、生態系、安全、コストの全てに考慮し、あらゆる手段の中から最適な防除技術を組み合わせて行う管理手法です。

レインガーデン

敷地の北側には、緩やかなくぼみがあるエリアがあります。雨水浸透ガーデンとも言いますが、舗装をしない土の地面を確保することで、降った雨をゆっくり地中に浸透させて循環させていく仕組みを持つガーデンです。

敷地内に降った雨のうち、雨水タンクに流せない分はレインガーデンに流れ込みます。地下水の涵養を促し、浸水被害の軽減、地盤沈下や地下水塩水化の防止、地下水源の確保、地中温度上昇の抑制などの効果で地域に貢献しています。

深大寺ガーデンについてのお問い合わせは pr-center@greenwise.co.jp へお問い合わせください。