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生物多様性に配慮した企業活動を支援 [IPM]手法による事業所緑地管理サービス

株式会社グリーン・ワイズは、生物多様性への配慮を検討する企業を対象に、農薬や化学肥料に頼らない「IPM (Integrated Pest Management:総合的病害虫・雑草管理)」手法による事業所緑地管理サービスを本格的に開始します。

従来の緑地管理手法では、化学肥料や農薬の多用により益虫や微生物が影響を受けて緑地の生態系バランスが崩れ、病害虫の大量発生や植物の生長不良、土壌劣化などが起こることがあります。また、農薬を続けて使用することにより、病害虫や雑草が農薬に対して抵抗性や耐性を持つことが問題となります。
[IPM]手法による事業所緑地管理サービスは、人の健康へのリスクと生態系への負荷の低減に重きをおきます。これまで一般的に使用されてきた農薬や化学肥料の使用を抑制し、定期的な植栽の観察やモニタリングにより緑地の状態を把握して、生態系に配慮した防除方法を組み合わせて使うことで、病害虫や雑草の発生増加を抑えます。

自然との共生を目指す当社は、生物多様性の保全・創出に取り組み、自社敷地内の緑地で研究を重ねてきました。生態系ネットワークを意識した緑地計画、菜園での有機栽培や[IPM]管理。そして、[IPM]の植栽管理への応用など。これまでの研究と実践の成果をお客様にご提供していくことにより、人にも生き物にも豊かで住みやすい環境づくりを目指しています。

当サービスは、株式会社リコー大森事業所(東京都大田区)における植栽管理に、リコークリエイティブサービス株式会社の協力のもと2011年4月から導入(事業所緑地での[IPM]手法による緑地管理は、国内初*)。株式会社リコーは、事業所における生物多様性に配慮した活動も企業の社会的責任のひとつと認識されており、大森事業所で得られた緑地管理ノウハウは、今後、リコーグループの各事業所にも展開される予定です。*当社調べ。

2011年度リコーグループ(日本語版)
環境経営報告書PDF全データP1~P82
※[IPM] 植栽管理は、P73~P74

リコーグループ環境経営報告書2011
http://www.ricoh.co.jp/ecology/report/index.html

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[IPM] について
http://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/gaicyu/g_ipm/top.html
リコーの生物多様性保全活動について
http://www.ricoh.co.jp/ecology/biodiversity/index.html

株式会社グリーン・ワイズ
開発営業グループ 担当:平田・竹内 直通電話:042-338-0010